Kubota Laboratory

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Lab News

Kubota Lab News till 2008

KubotaLab_News_2009

Introduction

久保田研究室ホームページへようこそ!

このページから出発して、久保田研の活動等をご紹介しましょう。
久保田研の活動の基礎は 「巨視的量子現象」 と言えるかも知れません。それに限らない活動も有るかも知れませんが、大きく括るとこう言う事になります。 巨視的量子現象の最も馴染み深いものは超流動や、超伝導、中でもそれらの中で生じる量子化した渦、量子渦の研究が、研究室の特徴です。
実は量子渦の観測や特性を調べる事によって、これまで知られて来なかった新しい超流動や、超伝導を見つけることが出来ると私達は考えています。
現在の研究室の活動の大きな部分が、世界で始めて見出した、「固体ヘリウム中の量子渦状態」の研究ですが、これはとても急速に研究が進展しています。 また、金属中の電子と同じ様にフェルミ粒子であるヘリウム3と言う物質は、大変低い温度、2ミリケルビン近くで初めて超流動に転移しますが、 磁化や角運動量を持ったクーパー対から出来た大変ユニークな超流動です。そして、そこに生じる量子渦は、他の系では見られない多様でユニークなものです。

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こうして様々な局面を自分の目で調べてみて下さい。 そして研究室メンバーにわからない事などを何でも聞いてみて下さい。 



    Kubota Lab., The Institute for Solid State Physics, University of Tokyo
    Kashiwanoha, 5-1-5, Kashiwa, Chiba, 277-8581, Japan